姿勢を作る要素

こんにちは、理学療法士の島田です。

今日は姿勢を作る要素についてお話しします!

目次

そもそも姿勢とは?

姿勢とは?

と聞かれると皆様はなんと答えますか?

姿勢の定義、難しいですよね。

僕の目標・尊敬している理学療法士の吉田直紀さんはこう言っていいます。

“姿勢とは、身体・環境・脳からの影響を受けて、脳内モデルを介して作られる現象。”と
定義づけています。

つまり、簡単に言い換えると、身体と脳と環境を踏まえてアウトプットされたもの。

とても深いです。ここを掘り下げてみましょう。

姿勢を構成するのは筋肉だけじゃない

はい、これすごく大切な考え方です。

我々理学療法士やインストラクターは、解剖学を必ず学びます。

ここに〜筋があり、こう働くから、こうなる、みたいな。

悪い姿勢に対して、ここの筋肉が弱いから、鍛えましょう!

使えてないから、このエクササイズをしましょう!

と、言いがちです。

でも間違ってはいませんが、半分不足しています。

何が足りないか?

“環境”や“脳”の要素です。

筋肉以外の要素“環境”と“脳”

これに必要になるのが、視覚と前庭覚。

つまり目からの情報と傾きの情報。

これらも環境を把握するために必要な情報で、脳で処理されます。

現代社会では、パソコンやスマホをいじる機会が増え、
目の動きは下方向へ動くことが多く、そしてずっと同じ姿勢をとるので頭を傾ける機会が少なくなっています。

目の動きは首の動きとリンクします。

頭の傾きも今自分の身体がどの程度傾いているかを把握します。

悪い姿勢が、正常だと脳で認識されてしまっている可能性があるのです。

姿勢改善には、いろんな刺激を入れる

以上のことを踏まえると、

姿勢改善のための運動は、

・目を使う
・頭を傾ける
・筋肉を使う

です!

筋肉のアンバランスを整えるのもとても大事ですが、

目を動かし、視覚の情報を入れ、
頭を傾け、前庭覚の情報を入れ、

たくさんの情報を身体に入れていきましょう!

まとめ

・姿勢は身体・環境・脳からのアウトプットされた現象

・姿勢改善には筋肉だけでなく、目や傾きも

・運動の中でいろんな刺激を

BOOSTでは、理学療法士がしっかりとここも踏まえたメニュー作りをしています。
なかなか治らないあなたの姿勢をぜひ一緒に、改善していきましょう!

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